2012年7月16日月曜日

2012 第3CP~第4CP 人を不安にさせる

不安にさせるのは、私ではなく、このコース。

ライトを持っていない方が多く、暗い中、しばらく直線のコースが続きます。
前後の選手が見えず、一人ぽっちで歩いているような、ようするに
「コースを間違えた???」とドキドキしはじめるのです。

私は去年も歩いているので、そうは思わないのですが、
歩いている途中「まっすぐでいいんでしょうか?」と一度たずねられましたし、
「こっちいでいいんだよな」と仲間同士(?)でしゃべっているのも聞きました。
第3CPをスタートするときもそういえば、進行方向の指示がなかったような。撤収時間が近かったからかもしれません。明るければ他の選手が道しるべとなりますが、夜が訪れ、かなり後ろの方を歩く人にとっては情報量や経験値がだいぶ足りないのかも。

まあ、私は元気。
第4CPは24時の設営リミットまでには楽勝。
でも、ここで失敗。この区間の写真がありません。
去年も夜の写真が少ないと反省したのに、今年も…。
それだけ撮りたいというものが少なくなるんだよなぁ。ピントもあわないし。
それから、写真を撮らなくなるのはたぶん、疲れてきた証拠かも。


第4CP到着。んー、時間は忘れてしまいましたが23時にはなっていなかったと思います。

ICタグのチェックをした後、妻が迎えてくれました。40kmを一緒に歩いた戦友(息子)は、車中で爆睡。のぞいてみると確かに起きそうにもない。

ビニールハウスで豚汁とおにぎりをいただきます。去年、ここで体のケアをせず、ちょっとつらい目にあったので、今年はしっかり時間をとります。ますマッサージをお願いします。
「んー、たまらん」
私は100キロウォークでは、昨年に続き2度目のマッサージ。大体手順が決まっているんですね。去年と同じ内容のマッサージでした。みなさん手がつらそう。ありがとうございました。

靴と靴下を脱ぎ、ボルダースポーツを塗りなおします。足は何ともない。靴下を2足とも交換。去年この足裏メンテをやらなかったばかりに、この後マメを作ってしまった(小さかったけど)。今年はこれでたぶん大丈夫。

股関節はかなりこわばってきているが、出発だ。

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