2012年5月28日月曜日

2012 身につけるもの


 
息子
上半身 吸水速乾Tシャツ、帽子
寒ければウィンドブレーカー(上)
吸水速乾Tシャツ、帽子
寒ければウィンドブレーカー(上)
腕、手首 腕時計 (腕時計)
下半身 ワコールCW-X、短パン、吸水速乾性の下着、寒ければウィンドブレーカー(下)ハーフパンツ、下着、寒ければジャージ
5本指靴下、普通の靴下、asicsシューズ 5本指靴下、普通の靴下、asicsシューズ、テーピング


靴下は5本指靴下の上に普通の靴下を重ねて履きます。息子も大会のためにTABIOの5本指靴下を購入しました。

オンラインストア限定
TABIO for KID'S レーシングラン 五本指タイプ



asics 【WAN×TEN】 GELJAYHAWK Jr.II
息子は先日の練習で歩行不能寸前の状態までいきました。子供の足はアーチ部(土踏まず)が弱く、長い歩行はかなり負担がかかるようです(歩数も大人より多い)。そこで中敷が立体になっていてアーチ部の負担を減らし、かかとのクッションが効いたもの、さらに通気性の良い靴をということでアシックスのGELJAYHAWK Jr.IIも購入。(金がかかります…。)

私(父)のほうが持ち物や身につけるものにお金がかかっているのですが私は長い間かけて用意したもの。息子は今回にあわせて靴・靴下・雨具・帽子などかなり投資しました。息子のウィンドブレーカーの下や速乾性の下着とかはないんですが、若いんだからがまんしてもらうかな、と。

2012 持ち物


 
息子
衣類 替え靴下3足、リュックサック 替えくつ下3足、リュックサック
雨具 折りたたみ傘、カッパ 折りたたみカサ、ポンチョ
栄養 水、携行食 水、おやつ、おにぎり
電子機器 携帯電話、デジカメ、GPS、乾電池、腕時計、ライト、万歩計 ライト、万歩計
その他 財布、はさみ(携帯用)、ツエ、メガネ、ごみ袋、金 ぬいぐるみ
医療・衛生 ボルダークリーム(マメ防止)、絆創膏、テーピングテープ、コールドスプレー、痛み止め

2012年5月27日日曜日

2012 コース

今年は昨年と同じコースを歩くようです(marimari699さん情報ありがとう!)。


空知単板工業(株)第11回チャリティ100kmウォーク コース図


コース地図はこちら

チェックポイント 距離 区間距離 CP設営時間(予想) 昨年到着時間
スタート 0.0km 0.0km 6:30~ 7:30 (8:00出発)
第1CP 30.5km 30.5km 12:30~18:00 14:24
第2CP 40.0km 9.5km 13:30~20:30 16:52
第3CP 48.7km 8.7km 15:00~23:00 18:34
第4CP 54.7km 6.0km 16:00~ 1:00 20:15
第5CP 63.4km 8.7km 19:30~ 3:30 23:06
第6CP 73.0km 9.6km 21:00~ 6:00 2:28
第7CP 79.5km 6.5km 22:00~ 8:00 4:19
第8CP 86.6km 7.1km 23:00~10:00 6:16
第9CP 95.2km 8.6km 2:00~12:00 8:41
ゴール 100.0km 4.8km 2:30~12:00 9:54

※以下、コンビニ情報は昨年大会終了後にいただいた大会集録によるものです。今年存在しているかどうかは明らかではありません。

<スタート(滝川ふれ愛の里)~第1CP(空知単板工業(株))>
全コース中最も距離の長い区間。でも参加者が団子状態で歩いているのでわきあいあいとして楽しい。会話も弾む。沿道の応援も多い。
コンビニは第3CP付近のローソンを過ぎると第2CPまでなくなる。第2CP以降第1CPまでの間には赤平と茂尻(もじり)に一つずつ。第2CPは往路ではチェックポイントになっていないが、地元の方のご好意でおいしいシソジュースがいただけるかも。30km歩いてようやく到着する第1CPでは素晴らしい歓迎とサービスが待っている。

<第1CP~第2CP(フラワーヒルズ公園)>
来た道を戻る。それだけ。全コース中最も標高の高いチェックポイント。

<第2CP~第3CP(スキルアップセンター)>
このコースも来た道を戻るコース。第3CPの直前までコンビニはない。2011年は仮設のトイレが中間ぐらいに設置されていたが、今年もあるかどうかはわからない。第3CPの少し手前のローソンで来た道から少しはずれる。夕暮れのウォーキングとなる。第3CPで大体50km。スキルアップセンターの中で休むことが出来る。キリがいいのでここでリタイアしたくなるかも。

<第3CP~第4CP(滝川ふれ愛の里)>
夜がやって来る。街中のコースだがけっこう暗く感じる。そして夜は道がとても長く感じる。食堂で食事をとるか、コンビニで何か食べるか、第4CPまで我慢するか迷うが、実は商店はあまりない。コンビニは1ヶ所しか記憶にない。第4CPでは昨年、豚汁とおにぎり等が用意されていた。スタート地点でもあるので、温泉あり、ビールあり、乗ってきた車があり、リタイヤの誘惑無限大。

<第4CP~第5CP(啓南団地ローソン>
何もない。夜なので「見る」という楽しみを奪われる。長い橋を三つ渡る。途中新十津川町を経由し、再び滝川市に戻る。コンビニは第5CPまでなかったような気がするが、大会集録には途中に1ヶ所あることになっている。

<第5CP~第6CP(北斗警備・砂川)>
日本一長い直線道路を歩く。直線道路に入ると砂川SA付近に2ヶ所、砂川市内に1ヶ所コンビニがある。折り返しの第7CPへ向かう中間地点が第6CPで、こじんまりとしたチェックポイントだ。椅子に座って仮眠を取っている人もいる。

<第6CP~第7CP(道の駅 ハウスヤルビ奈井江)>
まだ長い直線道路を歩かなければならない。ただ、この辺で夜が明けてくる。やはり景色が見えると元気が出てくる。第7CPでは仮眠の場所が用意されていた。コンビニは第6CPを過ぎるとたて続けに3ヶ所、中間ぐらいにもう1ヶ所。

<第7CP~第8CP(砂川市地域交流センターゆう>
再び長い直線道路を戻る。明るくなるので他の選手の様子もわかってくる。加えて直線なのでずっと遠くの選手も見える。まだあんなにあるのかぁ、と思う。しかし第8CPは賑やか。砂川駅の横からエレベーターに乗って「砂川市地域交流センターゆう」へ。ウォーキングのコースにエレベーターがあるのってこの大会だけだと思う。第8CPでは昨年、おにぎりやお汁粉、コーヒー等のサービスがあった。

<第8CP~第9CP(滝川市東公園)>
まだまだまだまだ続く長ーい直線道路。コースの約3分の1をこの直線道路が占めるのだから仕方がない。滝川市内に入ると道沿いは賑やかになる。第8CPを過ぎたところにコンビニがあって、その後しばらくはコンビにはない。砂川SA付近に2ヶ所、第9CPの少し手前に1ヶ所。

<第9CP~ゴール(滝川ふれ愛の里)>
住宅街を歩くコース。コース上にコンビニはないが、街中なのですこし道をはずれれば見つかる。しかしこの段階で道をはずれてコンビニを捜そうと思う人は少ないはず。滝川工業高校の横を通り抜け、ラウネ川を一直線に目指す。橋を渡り、左に曲がるとゴールです。

2012 大会データ


大会名 空知単板工業(株)第11回チャリティ100kmウォーク
主催 空知単板工業(株)
日時 2012年6月16・17日
スタート&ゴール 滝川ふれ愛の里(北海道滝川市)
受付 16日午前6時30分より
開会式 16日午前7時30分
スタート 16日午前8時
ゴールクローズ 17日正午(制限時間28時間)
参加費 1万円(高校生以下5千円)
参加条件 業務上の関係者やその紹介を受けた方が基本
ただし今年はサポーターについてはホームページで広く参加者を募集しています
多くの100kmウォークではサポーターも参加費が必要ですが、この大会は無料です
食事 食事時に通過しそうなチェックポイントでは軽食が用意されていました(昨年)
しかしカロリーと水分は随時補給する必要があるので、コンビニなどで自分で用意したほうがよいでしょう。

※このデータはあくまでも私の「覚え」であり公式のデータではありません 。

2012年5月21日月曜日

上富良野~美瑛ウォーキング

100kmウォーキングの耐性調査を兼ねて、5月19日土曜日、家族で上富良野から美瑛までを歩いた。ルートラボでは約20kmの行程、のはずだった。

今回のウォーキングの目的は、これまで10km強しか歩いた経験のない息子の、20km歩いたときの身体の変調を把握すること。これによって靴の準備や事前のテーピングをどのようにしたらよいのかがわかってくる。
加えて、もう若くはない私の身体の様子、特にワコールのCW-Xだけで膝の痛みを抑えられるかどうかの実験である。ちなみに最近は膝だけではなく、股関節、腰、左足スネも調子が悪い。正直息子のことを気遣ってやる余裕はない。


まずJR美瑛駅まで車で移動し、駐車場に車を置き、JRで上富良野駅へ移動。上富良野駅からウォーキングスタートである。








地元スーパーの前で焼き鳥を焼くおじさんが。去年の今頃もそうだったが、この時期上富良野では小学校の運動会が行われている。その応援客を狙っての即席焼き鳥屋さんだろう。焼きたてを購入。旨い!!






あいにく天気は曇り空。
ポニー牧場で盛り上がる。彼らは噛み付くらしい。ところで去年こんなところあったかナ…





やっぱり道を間違えていた。4~5km余分に歩くことになるかなと思いきや、GPSは後に8kmオーバーを表示していた。
妻と息子もこのときが一番ショックだったとゴール後に告白。










道は間違えたものの、雲がひいてきて、この辺本来の美しい景色が目の前に広がり始める。ただそれまでちょろちょろしていた息子はこのあたりから無口になり、もくもくと歩く。







「けむり屋」さんでおつまみソーセージを購入。行儀が悪いが歩きながら食べる。旨い!言葉で表現できない旨さだ。あえて言うなら深みか? ちなみに6月9日からここでホットドッグ屋さんオープン。密かにホットドッグ好きの私としては、再び訪れ食べてみたい。もちろんビールつきで








息子は左足を引きずっている。








遅れては追いつき。








妻は景色に魅了され、テンポよく歩みをすすめる。











拓真館付近でセミをみつける。簡単に息子に捕まるものの、写真を撮ろうと腕にとまらせると、頼りなく飛んでいった。







息子、三愛の丘にかなり遅れて到着。ずいぶん薄暗くなってきた。道を間違えたせいで、夜になってしまうかもしれない。ライトの準備をしていない私たちは、先を急ぐ。





夜を迎えるほんのひと時、美瑛に金色の風景が訪れる。道を間違えてよかった、というべきか。左足の激痛に耐える息子には申し訳ないが。









ようやく美瑛市外に近づく








息子ははるか後ろ。妻と私は橋で息子を待つ。









到着。左が息子の万歩計。右が私の万歩計。3700歩の差。これが大人と子供の歩幅の差だ。
自宅に帰り、息子の左足をアイシングするものの、翌日歩けないほどに悪化。ひたすらアイシングを続ける。月曜日には何とか歩けるようになり、火曜日にはほぼ回復。ネットで調べると腓骨筋腱炎の症状に近いが、ちょっと治りが早すぎる。足の使いすぎによる筋肉や腱膜の炎症だろうから、やはり靴を購入したほうが良さそうだ。大会当日はテーピングも必須だろう。

息子の足はいつも湿っているのだが、クリームを塗って、5本指靴下を履いたせいかマメの気配はまったくなし。

テーピングしなかった私の膝はCW-Xだけで痛み発生せず。日常的に痛みを抱える股関節や左足スネ側部、左肩もOK。多少の痛みはあっちこっちにあるが、歩行を妨げる大きな痛みはない。腰がやや痛い程度。

そして妻は元気だ。

2012年5月12日土曜日

子供の足回り

やはり100km歩くためには足まわりだと思う。

息子には私と同じasicsのランニングシューズを勧めたがどうもデザイン重視で今履いている靴がいいらしい。まあ、靴下を2枚履いて実際に歩いてみたら気持ちも変わるかもしれないので、とりあえず息子の希望通りとした。

肉刺(マメ)防止の5本指靴下、こればかりは絶対履いてもらわなければならない。近くにはキッズの5本指靴下が売っていないので、武田レッグウェアーのホームページを見てみると、子供用のは足袋型しか売っていない。そこで以前から気になっていたTABIOのホームページを見る。ここには子供用の5本指靴下がある。ランニング用のものでサイズもちょうどだ。1260円と子供用の靴下にしては高価だが、仕方がない。2足注文する。子供の意見は全く聞かず、私の好みで選ぶ。

コース図がない!

そういえば、大会の案内が届いて、FAXで参加申し込みをしたものの、今年のコース図がないのに気づく。これから届くのだろうか…。去年は大会案内と同時に届いたが…。

これから息子と100km走破に向けて作戦を練るぞっ!