2012年6月6日水曜日

2012 歩き方

今年はどう歩くか・・・・

<ペースとスタート位置>
昨年は、選手団の後ろのほうから歩き始めた。準備に手間取ったからだ。数千人規模の大会では出発に30分以上かかることもあるらしい。600人規模のこの大会でも自分がスタートできるまでにしばらくかかる。スタートした後は細い歩道が続き、他の選手を追い抜くことも出来ず、ちょっとやきもきした。国道に出てようやく自分の普段のウォーキングのペース(やや早い)で歩けるようになった。そして距離が進むうち段々とペースが落ちていった。
今年は息子と歩く。息子のペースに合わせることになる。息子もはじめのうちは大人の普通のペースで歩くことが出来る。しかし速いペースではない。他の選手への影響も考えると、選手団の後方からの出発がよいだろう。

<フォーム>
歩くフォームは、事前のリサーチで「みぞおちを意識して歩くこと」「かかとからつま先へ抜けるように歩みをすすめること」と聞いていたが、特に意識することはなかった。もともと普段歩きの姿勢がこのフォームに近かったから。
息子はちょろちょろあっちこっち見て回るのでフォームがどうのこうのいっても始まらないかもしれない。疲れてただ歩くだけしか出来なくなったとき、背中から軽くみぞおちのあたりを触ってやろうかな。それだけで歩く姿勢が変わるらしいから。
巷にあるウォーキングの本は、ダイエットや健康のためのウォーキングスタイルについて書かれていて、出来るだけカロリーを消費するようなフォームが記載されている。100キロウォークにはこのフォームは当てはまらない。腕を大きく振っていたら疲れてしまう。100キロウォークでは身体に負担をかけない歩き方がいい。

<体操>
信号待ちのちょい休憩。
去年はこの時、足を相撲の四股のように開いて股関節をほぐしていた。また他の選手がやっていた「足をX型」に「左右の膝をくっつけたまま」「少ししゃがみこむ」という動作を真似てみた。これも気持ちがいい。今年は思い切って地べたに座ってストレッチをしてみるかな。

<栄養補給>
これは去年どおり、随時糖分と水分を補給する作戦。後、30キロを過ぎたあたりから塩分が恋しくなったのでスポーツドリンクかな。
息子は甘い物好きなので、歩いている間何を食べてもいいといったら喜ぶと思っていたが、意外にもあまり食べない。とまどっているのか? 事前に食べるものを用意させたほうがいいだろう。

<休憩>
これは難しい。自分自身去年はチェックポイント(CP)であまり休まなかった。息子は28km歩いた時、もっと休憩したかったらしい。息子のペースではあまり休憩時間は多くは取れない。だからといって休憩が少なくては100kmとは言わずとも距離を延ばせないのは間違いがない。
まあ、歩くときは息子のペース、休憩は私のペースということになるのだろうか。

<夜>
子供は早く眠くなりやすい。でも少し寝るだけであっというまに回復してしまうようだ。しかし、私はいったん眠ってしまったら起きれそうにない。これは困った。

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